”ミライの農業” って?
3月8日 国際フォーラムにて、未来農業DAYs開催。 そのメインプログラムに 大地の力コンペ2019の最終選考に残った8組のファイナリストのプレゼンがありました。どれも力作ぞろい、”ミライ”というだけに、今の若者の頭の柔らかさには驚きです!
その1:画像処理AIを用いた 収穫ロボット
その名の通り、ピーマン、ナス、キュウリ、トマト、アスパラガスなど 人が目視し、手で採るのが当たり前の収穫を無人で行う。さらに、ロボットは昼も夜も関係ないので、一日中収穫作業ができ、疲れ知らず。 すでに、ロボットをリースし、繁忙期などに利用できるよう、ビジネスモデルまで考えていた。
その2:モバイル植物工場
植物工場と、卓上水耕栽培の中間に位置する。持ち運びできる植物工場を自宅内に作り、リビングなどの余剰スペースで葉物野菜の生産ができる。レタスやフレッシュバジルなど365日毎日20株だけ、近所のスーパーに卸すという、定年退職を迎えた高齢者や障害者などの就労支援の行かんとして家族経営農業が自宅で実現・・とは、まさにミライ感覚!
0コメント